昨年に引き続き、2011年12月10日・11日に第２回カニくいいこおぉツーリングが行われました。
今回の宿泊先は、鳥取県にある三朝温泉「依山桜　岩崎」さん。
関東や中京方面から参加するメンバーは、新名神高速道の土山ＳＡで集合し、中国自動車道へ。途中、偶然にも西宮名塩ＳＡで休憩を済ませて出発しようとした関西支部メンバーと遭遇しました。その後、中国・四国、九州支部メンバーが待つ中国道の院庄（いんのしょう）インターへ向かいました。少し時間が押してしまいましたが、全車合流して国道179を通り、一路、人形峠方面に。小雨がそぼ降る山道。標高が増すに伴い、気温は下がってきました。遠く見みえていた雪景色は、間近に迫ってきたのでチェーン装着場で隊列を整え、幌をはることに。こういう時は、４駆の箱グルマでくればよかったと、羨ましく思うのロードスター乗りの感情と言うもの。しかし、道が下りになって行くにつれ、おひさまが姿を現してくれるようになりました。
昼食を済ませ、国宝の投入堂（通称）を道路から見学。ここは観光ではなく修行の場であるため、入山を辞退しました。と言いますか、この雪では登山できる状態ではありませんでした。
クラシックなシトロエンとモーガンが飾ってある喫茶店でコーヒー・ブレイクをした後、ホテルにチェックイン。まずは温泉浴を楽しみ、後は、例の如く、カニ三昧。２次会のカラオケを楽しむ人達、マッサージを楽しむ人達とに分かれ、それぞれなりに月食見学となりました。
世話役をお引き頂いた玉谷副会長には、今回もたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
帰り際に、もう来年の計画を聞かされました！！鬼も笑えぬこの素早さ。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
広報部

※フォトアルバムもご覧ください

2011年11月5日（土）　第39回モーガン・スポーツカー・クラブ・ジャパン・ナショナル・ミーティング・イン・九州 佐賀が100名の参加者によって盛大に行われました。
今回も全国11支部より仲間の笑顔との再会を楽しみに、佐賀県に集合することができました。今年は東日本大震災や放射線被害など、様ざまな障害を乗り越えての開催となり、“恒例のミーティング”がこれまで以上に特別なイベントとなりました。
さらに、被災地となった東北支部からの参加を決断されたメンバーの元気や勇気に励まされる思いでした。被災地の復興はまだまだ道の途中。支援の手を緩めるのは、まだまだ先の話であることを聞かされました。そんなこともありパーティの二次会では、お馴染みのチャリティ・オークションがこれまで以上の盛り上がりを見せることとなりました。これで得た収益金は、クラブ本部を介して全額寄付をさせてもらうことにしました。
今年は総会の開催が見送られ、このミーティングが最大のイベントとなりました。こうして仲間との会話を楽しむことのできる喜びを再認識することのできる大会となりました。

広報部

台風12号がゆっくりとした速度で上陸し、その影響で上陸地に限らず日本列島全域に大きな影響が出ております。交通や電気水道などインフラの遮断、海や川の増水氾濫のニュースも聞かされております。どうぞ、近所の海や川、田畑の様子が気になることでしょうが、台風が通過するまでは近づかないようお願いします。
皆様、お気をつけください。
広報部

５月３日に北関東支部の呼びかけで行われた同イベントが同誌８月号に紹介されています。
写真はクラブカーが掲載されています。
乞うご購入。

モーガンクラブ・ドゥ・フランスのメンバーであり、我われクラブの友人でもあるロワボズご夫妻より、この度の東北関東大震災の被害を心配してくださり、片山会長宛てに被災地の方々へのお見舞いの言葉をいただきました。世界の仲間が私達のことを心配してくださり、支援の手を差し伸べてくださっています。心より感謝申し上げます。私たち日本人は世界中にいる友人達の期待を裏切ることなく、強く明るく、そして揺るがぬ道徳心をもって復興を目指す努力しようではありませんか。

＜手紙文＞
2011年3月20日シャモニー
モーガン・スポーツ・カー・クラブ・ジャパン
片山会長様

この度の東日本大震災の大惨事に大変心を痛めております。
私にとって特別な国であります日本の人々のことを、遠く離れたフランスより思っております。
災害時での日本人の尊厳ある態度に、フランス人は心打たれておりますことをお伝え致します。日本人はとても勇敢な人々です。これから復興に向けて全力でがんばっていかれることを私は信じております。
私自身またモーガン・クラブ・フランスより、災害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
もしこちらからメンバーの方々に何か出来ることがありましたらお知らせ下さい。被災地のメンバーの方々に少しでもお役に立てることがありましたち喜んでお手伝いさせて頂きます。

友情をこめて
ミッシェル・ロワボズ　
チエ・ロワボズ