●もみの木の巨大ツリー
12月9日(日)に神奈川支部と東京支部のメンバーで、神奈川県宮ケ瀬のもみの木の巨大ツリーを見学に行ってきました。幸い、寒さはそれほどでもなく地元の相模ナンバーの車をはじめ関東周辺ナンバーが多く、点在する広い駐車場はどこも大混雑でした。
このツリーはギネスブックにも載ったほどの大きさだそうで、周辺の公園もきれいなイルミネーションで飾られ、老若男女を問わず、訪れた人をロマンティックなクリスマス気分にさせていました。
一方、私たちはといえば、食い気一辺倒。ものすごい数の出店から流れる匂いに誘われ、つきたての餅を頬張り、たこ焼きをたいらげ、そして、ここに来てもモギーのソウルフード『トン汁』を頬張る面々も。午後5時になるとツリーが点灯され、歓声がわきあがっていました。さすがにこの間は見とれましたが、誰からともなく「飯に行こうか」の掛け声が。えっ、そ、そうなんだ…。大食いタレントのギャル曽根と来ている気分になってきました。
ご婦人方が中心になってチョイスされた料理は、テーブルからはみ出すほどの品数が並んでいましたが、食べるはしゃべるは、の繰り返し。食後のコーヒーまで一気呵成の勢いでした。恐るべき若さをもった胃袋でありました。
そして、「食べたらもう用はない」といった感じでレストランを出ると、そこにサンバのリズムが。男子は全員、「ひょっとして…」、期待が高まりました。若い女性達があのコスチュームで腰やでん部を振り振り、やって来るではないですか。目は釘付け、イルミネーションでは見られなかったモギー達の目は輝いていました。サンタの格好をした大勢のかわいい子供を肩車して行進する親子の姿も、ほほえましく気持ちが温まる思いでした。
こうして周囲のロマンティックな気分とは関係なく、私たちの楽しいクリスマス・ナイトが過ぎてゆきました。