神奈川支部は八十八夜の歌でも知られている「静岡の茶畑と秘境寸又峡へのツーリング」を６月１２日の日曜日に行いました。

梅雨入り宣言も発表されており、天気が心配だったのですが、当日はお日様も顔を出し絶好の日和となりました。

新東名・新静岡ICに神奈川支部９名、東京支部３名とお友達の合計１３名が集合し、簡単なコース説明後、南アルプスを見下ろす富士見峠へ向け出発いたしました。丸く刈られた茶畑の間を右へ、左へステアリングを切りながら、美しい山々が連なる山道を登って富士見峠駐車場へ、辺りは木々に囲まれ鳥のさえずりが聞こえる静かなところでした。

井川ダムまでは、車の流れもスムーズでこの調子なら寸又峡もすぐ着くなと、わさびの売店の話などのんびりしていました、しかし世の中思わぬことが起こるようです。

次は接阻峡だと勢いよく飛び出したのですが、「道路復旧工事のため車両通行止」の看板に一同唖然（一週間前の事前走行の時は通れたのに）、路上にて緊急会議となりました。山を下りて迂回して寸又峡へ再スタート、しかしその迂回路もまた「車両通行止」となっており、寸又峡への挑戦は断念せざるを得ませんでした。

仕方なく目的地を梅が島温泉方面に変更し、昼食のため「日本山葵の里」として有名な「有東木」へ立ち寄りました。急斜面の茶畑の小道を幾重も幾重にも登り、やっとわさび発祥の石碑に到着、隣には「うつろぎ」というお休み処があり自慢の天ぷら料理いただきました。

茶畑の中腹にあるお休み処は風通しがよく、時間の経つのも忘れ車の話などに盛り上がりました。

今回は予定変更がありまして、山道、峠道、ワインディングロードなど長距離ツーリングになりました、皆様大変お疲れになったことと思います。

ご参加いただき有難うございました。

「早春の箱根から三浦三崎まで相模湾一周ツーリング」

早春の箱根から三浦三崎まで相槙湾一周ツーリングを平成28年3月27日日曜日に行いました。

気象庁の桜開花宣言もあり、春の訪れを期待していたのですが、寒の戻りと曇り時々雨という当日の予報は2週間の間、一向に好転せず不安な日々を送っていました。

しかし、なんということでしょう、当日は雨どころか太陽が顔を出しオープンでのツーリングには最高の日となりました。

走り屋スポーツカークラブのメッカである箱根大観山駐車場に集合、8時半にはほとんどの参加者が集合いたしました、モーガンでなくてもいいですよということにしましたので、参加車はミニモーク2台、ミニEM、BMW、フィアットアバルト、MGBとモーガン7台が様々な車が集まりました、参加人員は、神奈川支部が12名、東京支部が5名とその他協力者が2名で合計19名という大人数になってしまいました。

大観山から湯河原は峠道です、箱根周辺では一番厳しい椿ラインを選択しました、アクセル踏み込み、ブレーキ、シフトダウンのカーブの連続にモーガンスポーツクラブの心意気でどんどん攻めます、湯河原から小田原まではワインディングカーブの続く山道です、こんなところでのんびり走るなんて許されません、アクセル全開が神奈川支部のルールです。・・ ?

次の小田原から逗子までは、烏帽子岩、江の島、鎌倉、逗子と続く湘南海岸をのんびりとクルーズいたしました。太陽に照らされた海の色はエメラルド色に輝き、南欧風のレストランやサーフショップが雰囲気を盛り上げてくれました、頬をなでる潮風はほてった顔を冷やしてくれるという最高の気分でした。

逗子海岸から最終目的地の岬までは、三浦半島を縦断し、緑一面に広がった台地を右に左へ縫うように走り予定通り1時過ぎには最終目的地の三崎港に到着いたしました。

昼食は有名な三崎のマグロを堪能して解散いたしました。

天候に恵まれ、車の渋滞もなく、峠の山道、フインディンロード、海岸線のドライブとすべてを体験できたという最高の日でした。

参加した皆さま有難うございました、これに懲りずまた参力日してください。

解散後、コーヒーを飲みたいという女性陣の声があり、城ケ島まで足を延ばし京急観光ホテルにて休憩することにいたしました、360度のパノラマを見ながらのコーヒータイムは激しかったツーリングの疲れを癒してくれました。

平成28年2月20，21日の両日、浜名湖ロイヤルホテルにおいて神奈川支部新年会と浜名湖ツーリングを実施いたしました。

台風並みの強風雨という天気予報に心配していたのですが、当日の明け方は薄日がさすなど天候のくずれは予報ほどではありませんでした。

東京、神奈川方面からは足柄SAに集合して出発、伊豆、静岡方面からの参加者とは牧之原SAで10時に合流いたしました。天気予報の影響でしょうか？集まった車は、ジムニー2台、マーチ、ベンツ、軽の１BOXそしてモーガンが4台でした、高速をツーリングして浜名湖へ走ったのですが、何の車の団体かさっぱりわからない変な集団でした。

　お昼は、浜名湖名物のうな修のうなぎにいたしました、去年来たときにとても美味く、今でもその味が忘られなかったからです。食事のあと「美味しかった」という声を聞いた時はとてもうれしく思いました。

　雨も降っているので、はやめにホテルに入り、温泉につかって旅の疲れをいやすことにしました、

同じホテルでMSCCJ本部の理事会が開催されまして。夕食は本部の役員の方々11名と支部の参加者20名が一緒になり、モーガンやモーガンクラブの事で会話が弾み大いに盛り上がりました。

　翌日は、浜名湖を周遊ツーリングし、焼津のおさかなセンターで海鮮料理のお昼にしました、市場で新鮮なお魚のお土産を買い解散となりました。 

次回は、3月下旬に日帰りツーリングを計画しております。

神奈川支部は、平成27年12月20日に丹沢山麓ツーリングと支部会員の神田さんの日本料理屋さんにおいて忘年会を開催いたしました。

神奈川支部から15名と東京支部から3名の参加があり総勢18名でした。

　天候に恵まれ、集合場所の宮ケ瀬湖駐車場には多くの車やバイクのグループが集まっていました、その中でも勢ぞろいしたモーガンの一団は周囲を圧倒する輝きを放っていました。

　宮ケ瀬湖は、今から１５年ぐらい前、支部で開催していたキャノンボールラリーのゴール地点でした。そこで今回のツーリングは、キャノンボールラリーのゴールからスタート地点へたどるという逆コースにいたしました。

昔の記憶を頼りに出発、宮ケ瀬湖を半周し、第４チェックポイントのオロロン峠へ１台しか通れない林道は崩れた岩や小枝や落ち葉がたまり、まるで登山道のようでした。昔はタイムラリーだったのでこの道を全速力で走りぬけたことを思い出しました。

次は第３チェックポイントの八菅神社です、今度の山道はさらに狭くなり、坂道はさらに急になりました、落ち葉の量が増えしかも濡れておりアクセルを踏むとタイヤが空転してしまう悪条件、途中で止まるともう登れなくなるので一気に加速しなければなりませんでした、すると今度は路面に段差が出現して急ブレーキを踏むという難行苦行のコースでした。

この先の第２チェックポイントへは時間が無くったためここで終了、最後はワインディングロードを走り忘年会場へ、美味しいお昼のコースを頂きながらモーガンの話やクラブのことを語り合いました。

　平成２８年支部新年会を少し遅くなりますが、２月２０日に浜名湖ロイヤルホテルにおいて開催することを決定いたしました。

　最後に、いつもお忙しい中にもかかわらず快く会場をお手配いただいている神田さんと奥様に感謝をいたすとともに、お礼申し上げます。

開催日時：2015年３月７日（日）
集合場所：小田原厚木道路　「小田原パーキングエリア」
コース：小田原から海岸線を、真鶴、熱海、伊東稲取、河津
　　　　（昼食）今井浜東急ホテル内でバーベキュー

＜幹事から＞

3月7日早朝8時半、小雨降る中、小田原厚木道路、小田原パーキングエリアに集合しました。  8時40分には出発、早川で秋元さんと合流、湯河原では雨も上がり、伊東マリンパークで和田さん、加嶋夫妻と合流し、今井浜東急ホテルへ。昼食は加嶋さんの奥様がホテルのバイキングをセッティングしてくれました。

続いて、皆、超満腹で河津桜の会場へ。クルマは加嶋さんの「顔」で河津郵便局の駐車場へ無料で置かせてもらいました。

当日参加の御婦人5名にはホワイトデイのプレゼントと、多分、2月のバレンタインデイには、ひとつもチョコが貰えなかったと思われる、一人で参加した7名には、ひと月遅れのプレゼントを配りました。合計18名の参加でした。

この日、モーガンでの参加者は、遠藤さん、秋元さん、加嶋さんと私、そして、感動したのは和田さんがカッパを着てスリーホイラーで参加されたことでした。まさに現代のモギーでしょう。拍手です。昔、英国の「モーガンの乗り方」というタイトルの本に、「モーガンは雨が降っても、雪が降ってもオープンで、真っ直ぐ前を見て走る。そして、家に帰ったらすぐに熱いシャワーを浴びて、温かい紅茶を飲め。」と書いてありました。この文言は多少ジョークも入っていると思われますが、これがモーガンスピリットなのかと思いました。70年代の初代会長の内藤さんの時代は、真冬でもオープンは鉄則でした。ジャガー、アストンマーチン、メルセデスベンツＳＬＫ、ポルシェ等のスポーツカーでの参加が多かったのですが、この次、私の企画の順番が来た時は、最高のモーガン日和にモーガン以外のクルマで参加するツーリングを企画してみようと思いますので、その時も是非、参加してください。　（桑島）

「河津桜を愛でる」

ややピークが過ぎましたが、 まだまだ見頃の、河津桜と菜の花のグラデーションの美しい川沿いを皆で散策しました。桜の木の下には出店がズラリとあり、おいしそうなにおいがプンプン漂っていたり、伊豆特産のみかんや干物など、いろいろな物が売られていました。出店をのぞきながらのお喋りは、ちょっぴり子供の頃に戻った気分でとても楽しいひとときでした。

ミス踊り子と記念写真をパチリ♪ かわいい踊り子さんに、みんなの顔も桜と同じくらい満開の笑顔になりました(*^^*)　（加嶋）