◆静岡の茶畑と秘境寸又峡へのツーリング
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神奈川支部は八十八夜の歌でも知られている「静岡の茶畑と秘境寸又峡へのツーリング」を6月12日の日曜日に行いました。
梅雨入り宣言も発表されており、天気が心配だったのですが、当日はお日様も顔を出し絶好の日和となりました。
新東名・新静岡ICに神奈川支部9名、東京支部3名とお友達の合計13名が集合し、簡単なコース説明後、南アルプスを見下ろす富士見峠へ向け出発いたしました。丸く刈られた茶畑の間を右へ、左へステアリングを切りながら、美しい山々が連なる山道を登って富士見峠駐車場へ、辺りは木々に囲まれ鳥のさえずりが聞こえる静かなところでした。
井川ダムまでは、車の流れもスムーズでこの調子なら寸又峡もすぐ着くなと、わさびの売店の話などのんびりしていました、しかし世の中思わぬことが起こるようです。
次は接阻峡だと勢いよく飛び出したのですが、「道路復旧工事のため車両通行止」の看板に一同唖然(一週間前の事前走行の時は通れたのに)、路上にて緊急会議となりました。山を下りて迂回して寸又峡へ再スタート、しかしその迂回路もまた「車両通行止」となっており、寸又峡への挑戦は断念せざるを得ませんでした。
仕方なく目的地を梅が島温泉方面に変更し、昼食のため「日本山葵の里」として有名な「有東木」へ立ち寄りました。急斜面の茶畑の小道を幾重も幾重にも登り、やっとわさび発祥の石碑に到着、隣には「うつろぎ」というお休み処があり自慢の天ぷら料理いただきました。
茶畑の中腹にあるお休み処は風通しがよく、時間の経つのも忘れ車の話などに盛り上がりました。
今回は予定変更がありまして、山道、峠道、ワインディングロードなど長距離ツーリングになりました、皆様大変お疲れになったことと思います。
ご参加いただき有難うございました。
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