MSCCJ40周年　本部・イベント事業部記念の集い

あれ～メッサーシュミットだ！2012年9月23日早朝、宿泊先の山形市天童温泉の有名旅館に我々を迎えに来てくれたのは有名なお蕎麦屋さんの店主でした。
今日は山形県寒河江市ふるさと公園で毎年行われているスーパーカーイベント会場でmogcafe Mettingです、「40th本部記念事業イベント部としてMSCCJボランティア活動とカークラブのコマーシャルサービスで東北の子供たちに喜んでもらいたい！」と参加したのに、最初にMeシュミットで喜ばせてもらったのは我々の方でした。想像を超える速さのMeシュミットの案内で会場入りした中京・神奈川・北関東のメンバー を迎えてくれたのは結城支部長と東北支部の会員と奥様達、数日前に現地入りして準備をしていた森川イベント部長、それにmogcafeのお手伝いをしていただいた東北を代表する美女3名、それに森川イベント部長の友達やハーレー仲間等でした、冷えた身体（当日は生憎の小雨模様）をモグカフェ特製コーヒーと芋煮と仲間たちのとびきりの笑顔で暖めてもらい、今年も参加できた喜びで「やっぱりモーガンクラブ最高！」と叫びたくなる一瞬でした。
恒例となったスーパーカーイベントでのmogcafe Mettingは昨年に続いて今年で2回 目です、今年はモーガン11台、会員20名で参加となりました。昨年同様沢山の子供たちをモーガンに乗せてあげたい気持ちで参加しましたが、時間が経過するにしたがい雨もいよいよ本降りに、幌を張りとりあえず待機しましたが止みそうにありません、試乗は断念せざるを得ませんでした（あ～あ残念！）。そんな中唯一台東北支部会員のモーガンが子供を乗せて発進、子供の両親も笑顔で手を振っています、雨の中幌をしたモーガンに試乗できた子供の嬉しそうな顔（子供にとって一生の思い出になるかも？）・・・東北支部会員の心意気に感心する一場面でした。最後に阿部会長の参加者に宛てたメッセージを朗読し、恒例の記念写真でお開きとなりました。
そんな今年のMICHINOKU・DE・ mogcafe Metting　でしたが会員の絆が深まり、ボランティアの大切さを教えて貰い、準備で大変な思いをされた森川イベント部長はじめ仲間の皆さんやMSCCJの仲間に感謝・感謝で帰路に着きました。
追伸・・帰りにガス欠でレッカー代49,000円払った人がいるそうです（誰でしょう？）

既報の通り、神奈川支部のメンバーが来年のナショナル・ミーティングの下見を兼ねたツーリングを行った同日、モーガン・スポーツカー・クラブ・ジャパン（通称：モーガンクラブ）創立40周年を記念して能登半島を周遊する二泊三日のツーリングを行いました。たまたま神奈川支部のツーリングと日程が重なってしまったのは残念でしたが、阿部新会長はじめ副会長や本部役員も多数参加され、北海道や東北、九州の仲間からはメッセージなどが届きました。
記念ツーリングは二泊できないメンバーも多く、初日か二日目からの参加か、初日と二日目の両日参加の組ができました。そこで初日の宿泊先である能登島にある「民宿はまつる」に二日目の参加 するメンバーが合流して二日目のツーリングをスタートさせる予定にしていました。
それが、です。さすがのモーガンクラブならではのエピソード！　（とは言え、予想できましたが）仲間が時間通りに一台も集合しません。連絡をとってみると、「先回りしてツーリングコースで待っている」とのこと。さらには「まだ○○ＳＡなんだけど、あとどれ位かかるの？」と所要時間を聞かれ…、各人、並はずれた時間感覚の持ち主であります。さらに並はずれたところは、これで誰も不思議に思わず、淡々と「じゃ、出発しようか」と、爆音を轟かせて出発したところです。
初日と二日目の珍事はまだまだ続きますが、詳しくはクラブ誌で（普通はウェブでとなりますが）。知 りたい方は、入会をお待ちしております。

※宴会の模様はフォトアルバムに。

開催日時：２０１２年５月２６日（土）

５月２６日「ふくしまフェスティバル ｉｎ 会津」に参加しました。
北は東北支部から南は中京支部まで、目標の３０台には届かなかったものの、モーガン２１台、総勢３５名が集合しました。
このフェスは、今も震災後の様々な問題を抱えている福島の皆さんを応援する事を目的に、全国から「伝統芸能」や「祭」が集合し、会津若松市の陸上競技場をメイン会場に開催されました。会場内にはズラリとモーガンも並び、ステージでは参加した団体の披露やコンサートが開催され、我がＭＳＣＣＪからも横塚副会長がステージに登場。プロのアナウンサーかと思うような美声と語り口でＰＲを行いました。５時からは鶴ヶ城前のメインストリート？でパレードが行われましたが、ＭＳＣＣＪは先導役を任され、市長や来賓、ご当地ヒーローらを乗せてスタート。沿道をビッシリと埋め尽くす程の観客でちょっと圧倒されましたが、おバカな仮装をしていた事も有り、本当に多くの声援を頂きました。
パレードコースを抜けたらフェスのお手伝いは終了となり、一路宿泊先のホテルへ。温泉で疲れを癒し、８時から宴会となりました。大騒ぎは相変わらずですが、途中には片山前会長の労をねぎらいプレゼントが渡されるイベントや、新入会員さん(横塚副会長の義弟さん)の紹介等もあり、楽しい時を過ごす事が出来ました。いつもでしたら宴会後はカラオケ！ってところですが、多くのメンバーが早朝の出発だった為(寝る時間に出発されたメンバーも・・・)大人しく各部屋に戻り就寝となりました。翌日は決まったスケジュールは無く、朝食後、帰宅組・寄り道組、それぞれ帰路に付きました。暑すぎるくらいの好天に恵まれ、東北の皆さんの暖かさにも触れた二日間でしたが、まだまだ復興は進んでおらず、苦しんでいる方が多いのが現実だと思います。一日も早く当たり前の日常が戻る事をお祈りしつつ、忘れてしまう事なくお手伝いを続けていかなければいけない、と再確認した二日間でもありました。

昨年に引き続き、2011年12月10日・11日に第２回カニくいいこおぉツーリングが行われました。
今回の宿泊先は、鳥取県にある三朝温泉「依山桜　岩崎」さん。
関東や中京方面から参加するメンバーは、新名神高速道の土山ＳＡで集合し、中国自動車道へ。途中、偶然にも西宮名塩ＳＡで休憩を済ませて出発しようとした関西支部メンバーと遭遇しました。その後、中国・四国、九州支部メンバーが待つ中国道の院庄（いんのしょう）インターへ向かいました。少し時間が押してしまいましたが、全車合流して国道179を通り、一路、人形峠方面に。小雨がそぼ降る山道。標高が増すに伴い、気温は下がってきました。遠く見みえていた雪景色は、間近に迫ってきたのでチェーン装着場で隊列を整え、幌をはることに。こういう時は、４駆の箱グルマでくればよかったと、羨ましく思うのロードスター乗りの感情と言うもの。しかし、道が下りになって行くにつれ、おひさまが姿を現してくれるようになりました。
昼食を済ませ、国宝の投入堂（通称）を道路から見学。ここは観光ではなく修行の場であるため、入山を辞退しました。と言いますか、この雪では登山できる状態ではありませんでした。
クラシックなシトロエンとモーガンが飾ってある喫茶店でコーヒー・ブレイクをした後、ホテルにチェックイン。まずは温泉浴を楽しみ、後は、例の如く、カニ三昧。２次会のカラオケを楽しむ人達、マッサージを楽しむ人達とに分かれ、それぞれなりに月食見学となりました。
世話役をお引き頂いた玉谷副会長には、今回もたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
帰り際に、もう来年の計画を聞かされました！！鬼も笑えぬこの素早さ。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
広報部

※フォトアルバムもご覧ください

厳しい残暑から急に涼しくなった９月２４日～２５日、初のイベント部主催の「みちのく ＤＥ つううりんぐ」が行われました。
遠くは中京支部から、ゲストも含め２９名・１９台が山形の地に集合しました。
　東北道蓮田ＳＡへの集合からツーリングスタート。上河内ＳＡで北関東支部のメンバーと合流し、一路山形の上山物産館へ。ここで東北支部と福島で前泊した中京支部のメンバーと合流。ここからは東北支部の先導で蔵王エコーラインのツーリング。美味しい昼食を戴き、難しいかと思われた「お釜」も見られ素晴らしいツーリングとなりました。しかし蔵王は寒かった・・・。
宿は天童温泉の「湯坊 一楽」。女将さんが森川さんのお知合いとの事で暖かくもてなして頂きました。良いお宿です。東北へのご旅行の際は是非ご利用下さい。いつも通り大騒ぎの宴会でしたが、遊ぶだけではないＭＳＣＣＪ、社会貢献も忘れてはいません。チャリティーオークションも盛大に行われ皆様にご協力頂きました。
　２５日は最上川ふるさと公園で開催された「スーパーカーミーティング」会場駐車場に確保したスペースにメンバーのモーガンを並べ、助手席試乗も行い将来のモギー発掘の為にアピール、２時過ぎに解散となりました。
　企画から周到な準備というイベント部のご尽力と、東北支部のメンバーのサポートで開催された今回のツーリングは、３月に被災されたにも関わらず頑張っている東北の皆様の暖かさや天候に恵まれた事も加わり、本当に楽しい２日間を過ごす事が出来ました。総会やナショナルミーティングでお顔を拝見するだけだったメンバーとお話しする事もでき、全国規模のＭＳＣＣＪの素晴らしさを感じることが出来ました。もっともっと色々な地域で今回のようなツーリングが企画されメンバー交流が出来ると楽しくなりそうですね。
イベント部の皆様、東北支部の皆様、参加された皆様、お疲れ様でした。

※フォトアルバムに写真満載(写真が多いので２つに分けて掲載）