春爛漫２

先週花見にならなかった関西支部、今度こそ「桜満開バージョンツーリング」です。

五台のモーガンを連ねて意気揚々と出発。

吉野へ向かう道中も桜の有名どころが多いため、多くの観光バスが列を連ね桜見物に向かう中、

我々は穴場と思われる室生大野寺のしだれ桜をたずねていきました。

大野寺には全国でも珍しい樹齢約３００年の小糸枝垂れ２本と紅枝垂れ１０数本があり、

小糸枝垂れが満開を迎えていました。吹く風に桜吹雪もきれいで、最高の日和になりました。
大野寺の宇陀川を挟んだ対岸にある屏風ケ浦の有名な磨崖仏を見ることができます。
承元元年（１２０７）１０月から１年かけて、宋人の石工一派が線刻を施した仏像です。
光背の中におさめられた弥勒菩薩像の大きさは約１４ｍ。

大野寺を後にし、室生寺を経て明日香村の方へ向かったのですが、

以外にも明日香村には桜が少なくお茶を飲んで帰路に着きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

※左のフォトアルバムにスナップ写真が盛りだくさん。

1月13日関西支部モーガン11台、フェラーリ、MG8各1台、22名で新年の和歌山マリーナシティへNewYearツーリング！

意気込みはモギィらしく寒風を切り裂き颯爽のはずが、現実は体をいたわり軟弱な幌を付けての、懸命なツーリングになりました。

ポルトヨーロッパのヨットハーバーを臨む高級レストラン”エゴデッシュ”でランチタイムを過ごし、高野山めざしワインディングへくりだした。しかし、やはり寒い、写真のやきもち屋でもちを食ってすぐあきらめ橋本を経て帰路につくこととなりました。

何はともあれ、今年も関西支部は行き当たりばったりで、仲良く楽しく安全に走りまくるぞーーー　　

　　　

10月14日の日曜日、第25回を迎える今年の御堂筋パレードに関西支部から6台が参加しました。

御堂筋の歴史を時代絵巻風にくり広げる、御堂筋完成70周年記念パレードで、中国、タイなど、アジアをはじめとする国際パレード、そして、公募で参加する市民パレードの３部構成で行われました。モーガンクラブは、大阪市商店会総連盟の、「"なにわ商人の底力！元気だ大阪の商店街”をテーマに本場高知のよさこい踊りや心斎橋筋商店街のトップレディーが花を添えてのパレード」とのうたい文句とは大きく違って、きれいなお姉さんは2台分残りの4台は乗るのも足上がりにくくステップやフェンダーを平気で踏みつけて乗ろうとするおっちゃんたちを乗せて2キロあまりをパレードしました。フロートとよさこい踊りの横を超低速で走るため、クラッチを踏む足は引きつるし、観衆が手を振ってシャッターを切ってる対象はモーガンに決まってるのに、後ろのおっちゃんが手を振ると頭に当たるし、秋の日を満喫したイベントでした？

しかしながら、モーガンに"旗”と"ハッピ”は似合わんなぁ!!

※フォトアルバムもご覧下さい