◆2010年10月10日 青森ロング・ツーリングを行う 東北支部
2010年10月10日、世の中は秋の運動会やラフェスタ ミッレミリア2010の真っ最中。
そして、われらの東北支部は、第3回 東北支部・秋のツーリングを実施しました。
すでに恒例となったこのツーリング。今年の主なテーマは、体調を崩された木村昱介さんを応援することでした。当日はホテルのロビーで奥様同伴の木村さんを出迎え、久しぶりの再会で話に花を咲かせました。そのご様子は血色もよく、安心いたしました。皆、青森まで来て本当によかったと思いました。
今回のロング・ツーリングで特筆すべきは、参加支部数の多さでした。
直前で各々の事情でキャンセルとなった北関東支部のメンバー達は残念がっていましたが、主催支部である東北支部はじめ、北海道支部、神奈川支部、東京支部、中京支部、そして関西支部の参加を得ました。参加支部の数だけでいえば、総会か全国大会レベルでした。
結城恒彦東北支部長はじめ東北支部のメンバーの皆さんには、微細にお心遣いをいただきありがとうございました。楽しく心温まるツーリングとなりました。
宴席ではこれも恒例となったチャリティ・オークションが、神崎 進さんの楽しい司会で行われました。皆さん、ご協力ありがとうございました。収益金の全額は、今回も眼科医の奥山茂美さんを介して盲導犬協会に寄付してもらうことにしました。私たちが笑顔になればなるほど、世の中の笑顔も増える。なんてすばらしいことでしょう。微力ながら、これからもこんな活動を続けてゆきたいものです。
また、このロング・ツーリングでも、おバカで笑える出来事がありました。
詳細はクラブ誌でご紹介しますが、片山 孝会長は金田守弘さんと+8で深夜の高速道路を快調に走っていたのに……となり、そのため……してなんとか青森に到着した。とか、
関西支部の山崎 明さんはファンベルトが切れて……結局、……して無事に帰宅したなどなど、モーガンクラブならではの珍事を披露しました。
往路は大雨の歓迎を受け、絶景を楽しめるはずのコースもどこかに隠れてしまいました。しかし一夜が明けると快晴。復路はオープンにしたモーガンのコンボイは、三内丸山を見学。秋田県や岩手県の名所をめぐりながら南下しましたが、日本が南北に長いということを実感できるすばらしいツーリングでした。
前沢サービスエリアで関東方面のメンバーを東北支部メンバーの皆さんが揃って見送ってくださり、全国大会や来年のツーリングでの再会を約束しました。こういった仲間への接遇や遠くまで来てくれた仲間への感謝の表現も、モーガンクラブの良さだと再認識しました。
全国に仲間がいる。その仲間との絆を深めるために往復1400Kmから2300Km以上かけて会いに行く。
モーガンクラブの結束の強さとやさしさやユーモアは、益々、広がりを見せています。
※フォトアルバムもご覧ください。