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無風状態から遊びの嵐を呼んだ男たち2008 - 甲信越支部のやることはプレミアム・サプライズがいっぱい
8月最後の週末。各地はゲリラ雷雨に翻弄されるような空模様の中、久しぶりに甲信越支部が主催するイベントが実施されました。しかも、プレミアムなイベントです。
場所は清里高原にあるプライベートエリア。ここにセカンドハウス(否、サードハウス、フォース、それともフィフスなのか…)をお持ちの甲信越支部の竹中さんに望月顧問が企画を持ちかけ、イベント会場に使わせていただくことを快諾してくれました。
清泉寮を集合場所にして、地元の甲信越支部はじめ中京支部、神奈川支部、北関東支部、東京支部の面々が笑顔の挨拶。ご婦人たちは勿論のこと、男性諸氏も真っ先にソフトクリーム売り場に向かっていました。
全員が揃ったところで、世話役の矢野さんの後について移動。厳重なセキュリティゲートをくぐり、異次元に。そこには竹中さんが笑顔でお迎えをしてくださり、敷地へ案内してくれました。
広大な庭園とガレージ(本来はウインタースポーツ用具のドライルーム)、そして趣味のよさがうかがわれるゲストハウスが目に入ってきましたが、ガレージに使っている建物が立派だったので、これがゲストハウスだと勘違いしました。中にはもちろんモーガンが鎮座しているのですが、これがまた、とびきり似合っていました。モーガンを拝見すると、目についたのが素晴らしい出来のステアリング。なんと、東京支部の今井さんが手作りしたステアリングが装着してあり、今井さんも思わぬ久しぶりの再会に感動していました。
美しい庭はプロにアイデアを指示するだけでなく、自らの手で庭作りをしているとのことでした。敷地が広すぎて拝見したのはほんの一部でしたが、「素人の考えたものだからプロが見れば…」と謙遜されていましたが、土地の傾斜や流れる沢、豊かな植栽などの特性をうまく使った名作だと感じました。
昼食は有名店からシェフ付きのバーベキューをケータリングしてくださり、ティーサービスは毎度おなじみのクラブカーでのモグカフェがオープンしました。竹中さんの車にのめり込んだきっかけになったキットカーの写真を見せてくれたり、独立した時の苦労話や清里でのリゾートライフの逸話など興味深い談笑が続きました。
このところの悪天候と渋滞も気になり、残念ながら早目に帰宅をすることにしました。
竹中さんからは「大人数でも大丈夫なので、次回は泊まりで」と、今回に懲りることなくお誘いくださり、もう、次回のことが楽しみになってきました。できるだけ元に近い状態にして帰ろうと、全員で後片づけを済ませ帰路に着きました。
竹中さん、本当にありがとうございました。そして望月顧問、矢野さん、お世話様でした。
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