◆神奈川支部新年会及び伊豆ツーリングを実施
神奈川支部は平成29年新年会及び初ツーリングを1月14日に伊豆半島の伊東ホテル聚楽において開催致しました。 |
当日は全国的に強力な寒気団の襲来により降雪の心配があり、ドキドキものでした。 過去に神奈川支部の新年会は降雪の為、中止になった事や、深夜から雪が降り、朝起きたら一面に銀世界が広がったり、雪には悩まされていたからです。 当日の予報だと雪でしたが、快晴に恵まれ、三浦半島はもちろん、房総半島まで見えていてまるで蜃気楼のように浮かび上がり、大きな湖畔に居るような光景でした。 |
途中角々に県警がすごい警備で立っていてびっくり、スピードに注意をしながらの走行をしてホテルへ。 集合場所をホテルにしたので到着後は早々にお風呂へ。湯上りのビールで一服し、疲れを癒してから支部ミーテイングをバーカウンターのある凄い部屋で行いました。(一泊〇十万円だそうです) 夕食は百種類のバイキング料理で、名物の金目のしゃぶしゃぶやマグロなどのお刺身をお腹一杯に頂き、二次会は部屋を変えて恒例のカラオケ、飯塚さんは地元のカラオケ大会で予選落ちしたばかりの悔しさを晴らすかとばかりに手ぶり身振りで熱唱し場を盛り上げて下さり、参加者全員が歌い楽しみ、皆さん改めてとてもお上手な事にびっくり致しました。 三次会は宴会部屋に戻りモーガン談義、モーガンの故障については話題が尽きませんでした。 翌日は女性陣の希望により食べ物ツーリングに決定しました。 伊豆市にある「東京ラスク」で買い物し、次は近くにある「東府や」の中にある温泉が愉しめる足湯を設置したベーカリー&カフェに寄りることになり向かいましたが、細い道を山の中へ走ると山間の中に突然大きな瓦屋根が続く木造の建物が現れ幾重にも重なっていて古めかしいが近づきがたい風情があり、本格的日本式旅館であった。何で山奥にこの様な処があるのだろうかと感じるほどであった。断られるのを覚悟で敷地内を散策してみると、きれいに清掃され古めかしい建物が点在していた。懐石茶屋の前にT型フォードがナンバープレートが付いている状態で置いてあった。 |
店内の中を見せてもらうと別世界が広がっていて、昔懐かしいミルクホールを連想させ、置いてある物もそれぞれが骨董品であった。
敷地内の別の建物に唐人お吉に所縁のある品物が展示してあり、江戸時代の終わり頃にすでに建物が存在していたらしいことが解り、そんな昔にこのような田舎にどうしてなのかと疑問が出た。 広い芝生の庭にテーブルや椅子が置かれ、空気の澄んだ場所でくつろいだらと良い雰囲気を感じ今度また来ようかと心の中で決めた。 次は三島の「うな繁」川上さん一押しの石焼うな丼を頂く、熱くねした石の丼にご飯と鰻とねぎが入っていて好みの量でたれを掛けて崩しながら絡めまぶし頂くのだが焼ける音が食欲をそそる、次は山葵やとろろを掛けて頂き、その次は昆布だしを掛けて食べる。沢山入っていて誰もがお腹いっぱいに満足度が高い。 |
帰りの高速で眠くなりコーヒーブレイクを取りわが家へ無事生還。 今回は川上さんにホテルの手配や知らなかった名所の見学などをして頂き、今までとは違った思い出に残る旅が出来大変お世話になりました。 |
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