2013年4月13日に警視庁亀有署が実施された春の全国交通安全運動のパレードに、我らモーガンクラブのメンバー（14台・23名）が参加いたしました。
中京支部（三重県、愛知県）をはじめ、神奈川支部（静岡県、神奈川県）、北関東支部（埼玉県）、東京支部に加え東北支部の結城支部長とご家族が応援に駆けつけてくださいました。翌週末はクラブの大イベントである総会（Annual Meeting）が控えていましたが、多くのメンバーが集まってくださいました。ご苦労様でした。
　当日は映画「男はつらいよ」などで全国的に知られる葛飾区にある亀有署に集合し、パレード会場である東京都で唯一水郷の景観をもった水元（みずもと）公園に移動しました。警視庁亀有警察署の山本佳彦署長より交通安全運動の趣旨説明とご挨拶を賜った後、交通課交通総務係の茂木裕平統括係長からコース説明を受けてスタートしました。
水元公園は緑が鮮やかな季節を迎え、好天も相まって絶好のパレード日和となりました。勿論、沿道の方々から笑顔や温かい声援を頂きました。中には車両進入禁止の公園内で見たこともないクラシックな車が行列しているため、驚かれている方の姿も見られました。
　パレード終了後は、モーガンクラブ恒例の試乗体験を行いました。短距離ではありましたが、14台のモーガンはフル活動で試乗体験者数はあっという間に150名を超える人気イベントとなりました。その間、休みなく山本署長が率先して交通誘導をしてくださり、署員の方々は沿道での監視や交通整理をしてくださり、体験者にとって珍しく楽しい時間となったのではないかと感じました。
　試乗中、お子さん達と交通安全について会話をするメンバーもいて、大人と子供、運転者と歩行者という市民レベルでの交通安全意識への気づきという点では、少しお役に立てたのではないかと思われます。
　なお、亀有署管内での交通安全運動の期間中の人身事故数は、昨年より３件少ない19件、負傷者はいずれも軽傷とのことです。山本署長はじめ、田口　昇交通課長、茂木係長など多くの署員の皆様とスムーズな連携が図られ、賑やかで楽しく何より無事に終了することができましたことにお礼申し上げます。ありがとうございます。
　本イベントの報告は、改めてクラブ誌「THE  RUNABOUT」で面白おかしく行う予定です。※フォトアルバムもご覧ください

モーガン・スポーツカー・クラブ・ジャパン東京支部