10月11日に行われた「さいたま咲いたまつり」にモーガンクラブは、
ボランティア協力しております。
その協力に対して実行委員長である清水　勇人市長より
感謝状がメンバー全員にいただきました。
期間中は36万人もの来場者を得たそうです。
来年もより多くのお子達を乗せて、たくさんの笑顔とふれあいたいものです。
清水市長、ありがとうございました。

11月7日8日にかけて、関西支部「紅葉ツーリング」を企画しました。
参加は、モーガン5台、ジャガーEタイプ1台、ベンツE1台、レクサス1台の合計8台、8組の仲睦まじき御夫婦ぞろいでほんとに楽しいツーリングとなりました。
何よりも、両日とも最高の天気に恵まれ、気温は最適、空は青空、景色は紅葉真っ只中、行きは明日香村を通り、熊野古道沿いの吉野、大台ケ原、尾鷲と集合場所から約２３０キロの山中と海岸沿いのワインディグコース、信号は無いし道は美しく、ストレス無く全員エンジンも快調に、合歓の郷へ到着、直行組みと合流、温泉でほこりと心地よい疲れを洗い流し、夜のバイキング料理、みんなメタボを気にしながらも「今日は楽しいから特別・・・・・」とか何の理由にもならないことでただの食べすぎ、更に部屋での車談義わいわいがやがやと、アッという間の一日目でした。
帰路は、全員で香肌峡経由の山越えコース、ひたすらヘアピンカーブをハンドルと格闘しつつ、くねくねと曲がり続け約１８０キロ解散場所まで故障無く無事故で解散地まで帰ってきました。
今回、支部長の掛け声で、またご尽力により「合歓の郷」をゆったり取っていただき本当に全員が楽しいツーリングを過させていただきました。
最高の、ファクターは何といってもお天気！
今回の不参加者に、もしかしたら雨男が・・・・・？

※左側のフォトアルバムに写真満載

今号の特集ではＮＨＫ土曜ドラマ「チャレンジド」に出演した俳優の佐々木　蔵之助さんへのインタビューが掲載されています。
記事によると、「チャレンジド」とは障がい者のこと。

失明した中学校の国語教師が盲導犬のユーザーとなり、幾多の苦難を乗り越えたくましく生きていくヒューマンドラマだそうです。
ご覧になった方も多いと思います。私達も少しでもエールを送れれば幸いですね。

ちなみに、最近では障害者ではなく、「障がい者」と表記するようになっています。

友、遠方より来りて、復活する友情もまた楽しからずや

2009年10月17日、東北支部主催の花巻温泉での一泊ツーリングが行われました。参加支部は地元の東北支部はじめ北海道支部、北関東支部、神奈川支部、東京支部そして中京支部と６支部と大所帯になりました。これには全国規模を誇るモーガンクラブのスケールメリットを感じました。全国に仲間がいるって、本当に楽しいですね。

結城東北支部長はじめ東北支部の皆さんにはツーリングの計画・準備からホテルの手配・宴会の仕切り、そして片山会長の送り迎えと、さまざまにお世話になりました。ありがとうございました。

　関東方面のメンバーは早朝の４時頃には出発。サービスエリアに立ち寄る度に各支部メンバーのモーガンの台数を増やし、東北道を北上していきました。北海道支部のメンバーは前日にフェリーで仙台入りしての参加でした。皆、パワフルです。　ETC割引の恩恵なのか、予想以上に交通量が多く予定時間をオーバーしながらも、各サービスエリアで必ずお買い物（仕入れかなぁ?!）をするご婦人方には脱帽。経済アナリスト諸氏よ、日本の消費意欲は、まだまだ高いポテンシャルを持っているのであります。高速道の分岐に差し掛かり、結城支部長はじめ東北支部メンバーが待つ山形蔵王インターにあと少し。と思ったら、出ました、毎度おなじみの迷子が。一同、「やっぱり今日もかぁ」と。そんなところがモーガンクラブの愛らしいところでもあるのです。

　そんなこんなの珍道中の末、東北支部メンバーと合流し、山寺立石寺を見学。観光客には「おお～。かっこいい」と声をかけられ、はにかむメンバーでありました。昼食に冷やし肉そばをよばれ、高速道に戻り花巻温泉までコンボイを楽しみました。１台でも楽しいモーガンですが、たくさんのモーガンが集まって走る喜びもまた一入です。

　ホテルに到着して宴会が始まり、恒例のチャリティ・オークションも行われました。皆さん、たくさんのオークション用品を用意してくださり、大盛り上がりでした。収益金は昨年も寄付いたしました「日本盲導犬協会」に、今年も奥山会員にご足労願って全額寄付することにしました。私達のできることには限界がありますが、少しでもお役に立てれば幸甚の至りであります。

　そして、最大のトピックはふたりのメンバーがクラブに復帰されたことです。結城支部長はもちろんのこと、会長も遠方からやってきたメンバーもこれには大喜び。「おかえり～」の大声援がかかりました。詳しくはクラブ誌の2009年冬号をお楽しみに。

　こうして昨年に続き、今年も東北支部とのジョイント・ツーリングは楽しく終えることができました。

※フォトアルバムもご覧下さい

 

  バラのような笑顔に再会したくて

　昨年６月下旬の東北支部との那須での合同ツーリングの際、参加メンバー全員でおじゃました『ダイアナガーデン エンジェル美術館』に、その時のお礼の意味も兼ねて訪問しました。アポなしでしたが、幸いオーナーもいらして再会を喜び合いました。彼女はバラの花のような華やかな笑顔で迎えくれ、透き通った笑い声が長旅の疲れを癒してくれました。
「今年も来てよかった」。メンバーの声なき声が聞こえてきました。　昨年、オーナーにはひとりひとりにすばらしい写真のプレゼントをいただき、皆、本当に感激しました。クラブが発行している雑誌をお送りするなど返礼していましたが、再訪することが最高のお礼だと思っていたので、それが実現してうれしく思っています。

　館内に入ると、なんと昨年撮った写真を壁に飾ってくださっていて、皆、またまた感激させられました。オーナーは「ダイアナガーデンの前にこんなにたくさんモーガンが停まっていると、建物が笑っているように見えます」と、とても喜んでくれました。
　フリーズした甘いブルーベリーをいただき、おいしいマンゴーオレンジティでのどを潤し、ショップで買い物を楽しみ、今年もオーナーと記念撮影を、と楽しい時間を過ごしました。さらに、今回は氏井東京支部長のドロップヘッドのＲＲにオーナーをお乗せして、町内を一周するエンターテインがありました。
短い間でしたが、那須でのリゾートライフを堪能できました。「これは来月もおじゃますることになるかなぁ」。皆、本気でそんなことを口にしていました。たぶん、そうなることでしょう。ある楽しい遊びをするために…。乞うご期待。

ダイアナガーデン エンジェル美術館
〒325-0303　栃木県那須郡那須町高久乙3392
電話：0287-62-8820
http://diana-garden.com/